ヴァレーマ「オフィスビル・商業施設」

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オフィスビル・商業施設

エーデルヴァレーマは大型の建築物にも適したブラインドです。

商業施設イメージ

3大メリット (1)大きな開口部にも取り付け可能 →最大幅5mまでワンスパンで製作可能。 (2)冷暖房コストを削減し省エネルギー →日射コントロールで夏涼しく冬暖かい快適空間に。法令対策やCSR実現にも好適。 (3)室内からの眺望を確保 →スラットの間隔が広いため閉塞感が少ない。

活用テクニック (1)

ダブルスキンとの併用 ― 快適な温熱環境と省エネルギー化に ―

イラスト:ダブルスキン

大型のオフィスビル、商業施設などで導入の増えているダブルスキン。外付けブラインドとの組み合わせでその効果をより高めることができます。

この場合は二枚のガラスの間にブラインドを設置して日射遮蔽を行い、室内への熱の侵入をコントロール。2枚のガラスの間で暖められた空気は、夏は暖気の浮力を利用した自然換気で排出し、冬は空調に活用されて暖房負荷を削減します。

→ダブルスキンについてもっと詳しく

活用テクニック (2)

日射追尾イメージ1

→日射追尾についてもっと詳しく

日射追尾イメージ2

太陽の高さは季節や時間と共に変化します。ヴァレーマの外付けブラインドに日射追尾・集中制御のシステムを組み込むことで、適切な日射量を取り入れるようブラインドの角度を自動修正することが可能です。風力・凍結モニターも装備しており、強風時や冬場の凍結時は破損を回避するため自動的に収納します。

活用テクニック (3)

日射導入システム ― 自然光の活用 ―

眺めよく広々とした室内空間

遊び心のあるデザインも可能

外付けブラインドのスラットの角度を、上部と下部で変えてみましょう。下部スラットは日射を遮蔽して、手元を眩しさから守ります。さらに上部スラットで日射を反射させて天井を照らせば、室内全体がやさしい間接光に包まれます。

日射導入の例

窓に直射日光があたらない時 (ブラインド上部・・・日射導入/ブラインド下部・・・日射導入)

窓に直射日光が当たる時 (ブラインド上部・・・日射導入/ブラインド下部・・・日射遮蔽)

図表:コスト削減効果 ― 照明にかかるコスト

● 省エネ

この方法により、照明にかかる電力コストを削減することができます。最大70%の照明コストを削減できるという報告も発表されています。

図表:自然光の活用 ―生産性の向上

● 作業効率がアップする

右図は、自然光と人工照明のもとで、同じタスクを処理するスピードと正確性を比較した実験のグラフです。自然光のグループは約10%正確に処理し、なおかつ早く、疲労度も低いことがわかりました。

注)実験はいずれもバルテンバッハ光学研究所(ドイツ・インスブルック)による

【参考】バルテンバッハ光学研究所
http://www.bartenbach.com/en/
Welcome.html
(英語)

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